地域の常識を変革する

地域の常識を変革する 

江戸川大学社会学部教授 鈴木輝隆 

山梨総合研究所の創設期に、早川源専務理事や檜槇貢部長(現・弘前大学大学院教授)か ら誘われ、「地域に根ざすシンクタンクの存立条件」をテーマにした研究会に参加させてい ただいた。知恵を基軸とした組織は、構築してきたネットワークを生かし、違った文化を つなぎ掛け合わせていくことにより、広がりと創造性を得て新たな情報メディアとなるこ とを学んだ。 相変わらず現場を歩くことから地域社会のことを考えている。歩いて感じた事実は、地 域に元気がないことを嘆いて、誰かに救いを求めていても始まらないことである。地域を 魅力的なものとするには、現実を直視することから始まる・・・

PDFファイル(173KB)

0 件のコメント:

コメントを投稿